慶雲寺を知る

そもそも当山の由緒は孤峰山福泉寺と號し、武田氏等の兵火にあい、伝記等不詳ながら、寺蹟にただ小堂と五輪の石碑のみ存していました。当時、当山東側近くは波打ち際でした。
たまたま、開山月桂禅師、一宿し諷経の後、緑端に定座し、伊豆の山岳と湾内風光を眺望すると、堂前に大小2つの雲気が現れました。禅師は、是れ有縁の霊地なりと深く感じ、遂に三宇(本堂・庫裡・書院)を建立し、此の因縁により大小山慶雲寺と改称しました。時に天文元年(西暦1532年)4月11日(室町時代)のことでした。
行事予定
- 一年を通じてさまざまな行事がございます。また、定期的にボランティア活動なども行っております。
ご供養
- 通常の墓地もちろん、永代にわたってご遺骨をお預かりし、仏教行事を通してその霊位の供養を行う永代供養も承っております。
おしらせ
針供養
本年も針供養を行いました。折れ針をお豆腐にさして、日頃の針に対する感謝と運針の向上を願いました。 合わせて、春の和菓子とお抹茶を皆で楽しみました。
お彼岸
春のお彼岸は、3月21日頃の春分の日を挟んで前後7日間。秋のお彼岸は9月23日の秋分の日を挟んだ前後7日間です。
墓地を増設しました
この度、慶雲寺では檀信徒の強い希望により墓地を造成いたしました。お気軽にご相談ください。